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| ●遠赤外線と三井温熱治療器 | |||
| 生物の生存に欠かせない遠赤外線
1950〜1970年代、米国・航空宇宙局(NASA)において「宇宙船内におけける人間の生存条件」の研究が行なわれました。この研究において太陽光のうち波長8〜14ミクロン(μm)の赤外線が生物の生存に欠かせないことがわかりました。 遠赤外線とは遠赤外線は電磁波です。太陽はガンマ線から電波に至るまであらゆる波長の電磁波を放射しています。その中でも4〜1000μmの波長帯を遠赤外線と呼んでいます。この波長を温度に換算すると450℃〜−270℃となり、比較的低温の放射体が発する電磁波が遠赤外線です。
遠赤外線の加熱作用 赤外線は電気極性を持つ分子(水分子など)に運動エネルギーを与えます。分子を共振させて運動を強めるわけです。分子はもともと動いています。最も軽い水素が他の分子と衝突する回数は1秒間に100億回といわれます。遠赤外線エネルギーを得た分子は、加速して他の分子と衝突します。そして分子の衝突が熱になります。遠赤外線は熱ではなく、相手の分子に自己発熱を起させる電磁波です。 熱との違い 遠赤外線は熱ではなく、熱い光線ではありません。熱は鉄板を暖めますが、遠赤外線は鉄板を暖めることはありません。無機質の物質には吸収されず反射してしまいうからです。有機質の物質には吸収され、分子運動を活発化させることにより暖めることができます。熱の伝わる方法には、熱伝導・対流・放射の3種類がありますが、遠赤外線を伝える方法は放射伝達だけです。熱は物質の表面を暖め、遠赤外線は物質の内部を暖めるという違いがあります。 深部に伝わる遠赤外線 熱はまず表面を暖め、熱伝導により徐々に深部に伝わります。火で魚を焼くと、皮は焦げたのに中身は生焼けということがよくあります。電子レンジで魚を焼くと表面と中身が同時に焼けます。これは電子レンジがマイクロ波という電磁波を使っているからです。電磁波は対象物に浸透して、内部を加熱する性質があるのです。 マイクロ波と波長は異なりますが、遠赤外線も電磁波です。 遠赤外線と健康 人間の平均体温は36.5℃です。この温度を波長に換算すると約10ミクロンです。10ミクロン前後の遠赤外線を身体に与えると身体を構成する分子の運動が活発化します。体温と遠赤外線の二つの波長が重なって分子運動が増幅されるからです。 ・分子運動が活発になれば細胞の活動も活発化します。 ・身体も暖まります。 ・また、熱で暖めた場合は熱源を取り去ればすぐに冷えてしまいますが、遠赤外線で暖めた箇所は分子の自己発熱作用が続いているので、すぐには冷えないのです。 ・遠赤外線には、体内の不要物を排除するクリーンアップ作用があります。身体の60%は水分です。体内の有害な重金属や脂肪は水分子と水分子の間に挟まれている状態で存在しています。遠赤外線によって水分子が動き出すことにより水分子の間に挟まれていた有害物や脂肪は解放され対外に排出されます。 遠赤外線の生成 人工的に遠赤外線をつくるには、セラミックスを加熱する方法が一般的です。健康効果のある8〜14ミクロンの波長を得るにはアルミナ系やジルコニウム系のファインセラミックスが良く使われます。 遠赤外線の測定 「理想黒体」と比較するのが一般的です。「理想黒体」とは全波長を100%放射している理想的な放射体のことです。実際には存在しませんが、分光計により理想黒体と比べて波長が何%でているという比較をします。 三井温熱治療器 地上の生物は、遠赤外線と水によって育まれています。太陽が放射するうち地上に達する遠赤外線は、3.5ミクロンを頂点とする波長帯と、10ミクロンを頂点とする波長帯だけです。生命の源である水や動植物は、8ミクロンから14ミクロンの遠赤外線が欠かせないのです。 三井温熱治療器の、東京都の第三者機関研究所での分光放射出測定結果は以下の通りです。最適な波長を放射しています。
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